そこで昨晩は、前々から興味のあった、数年前にブロードウェイでトニー賞を取ったという演劇がこちらニュージーランドで上演されていましたので見に行って参りました。仕事を早めに切り上げまして、夕飯後に劇場へ足を運びますと、ひさびさの生の演劇の期待がたかまります。
そして、チケットを受け取り、劇場併設のバーへ行きますと、なんと! あの、ニュージーランドの有名ドラマ「ショートランド・ストリート」出演の女優さんがバーテンをしているではないですか! 彼女はしばらく前に、ドラマ上で亡くなった設定になっていた筈。そんなかたがバーに居るなんて…。
それでも彼女、気さくに笑顔を振りまいて、チャキチャキとオーダーをこなしています。それでもデカ襟巻きのファッションは、そのオーラをさらに強めているようで、流石テレビ人と言った感じです。
そして、会場が開かれ着席致しますと、この変わった会場の作りに観客皆が驚き、そして期待感に話す声も大きめになっています。で、ふと横を見やると、なんと! こんども「ショートランド・ストリート」だけど、さっきの方とはまた別のいまだ現役で出演中の女優さんもいるではないですか! 直ぐ隣に!
いやぁ、オークランドはニュージーランド最大の都市とはいえ、それでも規模的には決して大きくはないので、例えば街中やレストランと云った場所で、俳優さんや有名人を見かけることはすんごく珍しいわけではないのですが、それでも直ぐ隣にいつも見る女優さんが座っていると、ちょぴっとドキドキしてしまいます。
まぁそれは抜きにしても、この舞台、かなり変わった大胆な演出になっていて、かなり楽しめました! いやぁ、ひさびさに見ましたが、やはり演劇は臨場感があっていいですなぁ。しかもニュージーランドだと、このような有名作品も、こじんまりとした日本で云えば「実験劇場」くらいの規模の会場でも見られることがあるので、これはおすすめです。
この舞台は特に舞台上に観客席があるという、変わった作りになっていたので、俳優さんたちが本当に目の前にいて(最前列でみたので)、不思議な気分になってしまいました。演劇業界に携わるキウィ(ニュージーランド人の愛称)たちも、かなりがんばっておられますようです。
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